恋をすると、やっぱり占いをしたくなりますよね。

好きな人の名前や生年月日が分かるたびにいろんな占いを試して、相性や彼の気持ちを知りたくなるものです。

でも、占いの使い方ひとつで、あなたの大切な恋愛がダメになってしまうことがあるのをご存知でしょうか？

今回は、占いがお好きなあなたのために、「恋愛における上手な占いの活用法」をお伝えしたいと思います。

さて、そもそも占いをしたくなるのはどんなときでしょう？

ほとんどの場合、彼の気持ちや、彼とのこれからのことをネガティブにとらえて臆病になっているときではないでしょうか？

そんなときに占いをしたら、どうしても占い師の言葉の使い方や、ふとした表情などにも敏感になりますよね。

あなたがカードや占いの専門用語の意味を知っていることだってあるでしょうし、占い師が何かの拍子に言いよどんだり、眉間にしわが寄ったりすると、それが普段なら気にならないことでも、悪いサインとして受け取ってしまうこともあるかもしれません。

でも、せっかく占いで安心したかったはずなのに、占い師の一挙手一投足が気になって、あなたの心配が増えてしまったら大変です！

こんなとき頭に置いておいてもらいたいのは、占い師の一挙手一投足とあなたの恋愛は「全く関係ない」ということ。

不思議なもので、占い師のことを「イヤだな」と思うと、そこで聞いた鑑定結果までイヤなことのように感じてしまいます。

逆に、少しくらい厳しい結果だったとしても、その占い師のことを信頼していたら納得できることだってあるんですね。

ですから、占いの結果と、占い師の人格や口調や表情は「全く関係ないもの」として切り離して、冷静に占いの結果だけをそのまま聞いてみてほしいのです。

もしあなたが占いによってイヤな気分になったとしても、それは100％占い師の不手際であって、彼の気持ちや、あなたの抱えている心配ごととは何の関係もないのですから！

これは、占い師との相性の「良い悪い」の幅を小さくするためにも有効な方法ですよ。

あなたが明るく強い恋愛をするためには、占い師ではなく、占い師の向こう側にいる「本当の彼」とのコミュニケーションにぜひ目を向けてみてくださいね！