- Written by タロット占いラーヤ
彼に送ってはいけないLINEとは?
好きな彼と少しずつLINEのやり取りができるようになると、とっても嬉しいし、ますます彼のことをたくさん考え始めますよね。
嬉しいことがあった時はもちろん、落ち込んだ時も、頭の中は彼でいっぱい。
そして、苦しい時は彼に慰めてもらいたかったり、助けてもらいたくなったりして、グチや不安定な気持ちのLINEを送りたくなることもあるかもしれません。
その気持ち、すごくわかります。
そんなLINEをつい送りたくなって、でもやっぱり「こんなLINE送っちゃダメ!」って自分を抑える気持ちも出てきて、段々苦しくなってきて……。
それでも毎日がんばっているんだから、ほんの一言でいいから、「彼から大切にしてもらえている」と思える一言が欲しくなってしまうものですよね。
でも、ちょっと待って!
こんな時、彼に「送ってもいい言葉」と「そうでない言葉」があるのをご存じですか?
実はね、「彼に送ってはいけないLINE」というのはいくつか種類があります。
そして、私たちがよくやってしまいがちなのが、ついつい「落ち込んだ理由」を言ってしまうこと。
例えば……
「今日、会社で○○さんがね~……」
「今日、こんなこと言われてね~……」
などなど。
会っておしゃべりする時には話の順番として必要かもしれませんが、文字のやり取りしかないLINEでは、いきなりこういう伝え方をするのは既読スルーされる原因になりがちなのです。
なぜなら、あくまでLINEを単なる「連絡ツール」として考えている男性には、女性がこういうLINEを送る意図が通じにくいからです。
それでは、反対に「彼に送ってもいいLINE」「彼が喜んでくれるLINE」はどんなものなのでしょう?
それは、例えばこんな内容です!
「今日は落ち込むことがあって、ついLINEしちゃった」
「つらいことがあったから、一言だけ励まして欲しい」
こんな風に、落ち込んでいるあなたの気持ちをそのまま伝えるようにしてみましょう。
自分の気持ちをそのまま文章にするのは、とっても恥ずかしいものです。
直球すぎるように思えるし、自分で自分の気持ちを直視するのが気恥ずかしいし……。
でもね、男性って、女性ほど“言葉の向こう側"にある気持ちを想像することはできません。
女性が「直球すぎる」と思うくらいの言葉で伝えることで、ようやく気持ちが理解できるのです。
そしてもう一つ、あなたの気持ちをそのまま伝えるという行為には、とっても大事な意味があるんです。
それはね、こうやって、あなたの心の底から出てきた本当の本当の「たった一言」を文字にしてみることで、あなた自身の気持ちがすごーく楽になる、ということ。
色々な相手との駆け引きや遠慮、お世辞といった、思惑の入り組んだ社会の中で生まれた「悩み」は、今、あなたが感じている「そのままの気持ち」を吟味して吟味して表現することによって、とっても素直な気持ちに生まれ変われるんですね。
だから、LINEを送る前にまず、自分の素直な気持ちをよーく吟味してみましょう。
そうやって心の奥から出てきたその「一言」はきっと、彼に喜んでもらえる言葉になっているはずですよ!
ぜひ試してみてくださいね。