前回のコラムのテーマは、友だちやセフレから「本命彼女」になるための方法でしたね。
「本命彼女」になるためには、彼とあなたの「魅力度」を近づけることが大事とお話ししました。

今回はその続編として、彼の「本命彼女」から「結婚相手」になる方法をお伝えしましょう！

さて、彼との結婚がチラついてきたら、次に何をすればいいのでしょうね？

その答えは前回と同じで、結婚したい相手と「魅力度」を合わせることです！

ただし！　それには条件があります。

「結婚相手」というのは、「彼女」とは違って公私を共にしていく社会的な存在になるわけですから、親せきや会社の上司・同僚・部下といった「外からの目」にさらされることになりますよね。

ですから彼の「結婚相手」になるためには、この「外からの目」で見た場合の、彼との「魅力度」の近さがポイントになります。

つまり、周りの人たちから見て、彼との「魅力度」が近いことが「結婚相手」になれるかどうかの大きな条件になるんですね。

特に男性は女性が思っているよりも社会的な生き物ですから、愛し合っていること以上に、社会的にお似合いになれているかどうかが重要になることがあります。

あなたも「似たもの夫婦」とか「割れ鍋に綴じ蓋」という言葉を聞いたことはありませんか？
恋人同士だったら、あなたと彼だけがお互いに「私たちの魅力度は近い」と思っていればOKですが、結婚となると、やはり周りから「二人の魅力度は近い」と見てもらえるかどうかが大事なんですね。

そして、この「社会的な魅力度の近さ」を持っていることは、彼の結婚のスイッチを入れるだけではなく、彼があなたと「別れない理由」にもなりえます。

ですから、二人の仲を堅実に長続きさせたいのであれば、「あなたと彼の魅力度」の次は、「周りから見た二人の魅力度」を近づけることを目指してみてください。

結婚のことを考えると、女性はどうしても「愛される努力」に目が向きがちですが、あなたはそれはもう、十分にしてるはず。

だから次は、その愛される努力にプラスして、周りから見た二人の「社会的な魅力度の近さ」をチェックして、釣り合う努力をしていくことで、結婚へのスピードをぐんと速めることができますよ！

彼と「魅力度」を合わせるためには、まず「自分」に対して目をつぶらないことです。
「彼」を見るだけではなく、「自分」を見て「自分を知る」ことがとても大切ですよ。

これは、よい恋愛と結婚をするためにとっても大事なことですから、ぜひ覚えておいてくださいね。