大人の恋愛秘密基地

Written by タロット占いラーヤ
嫉妬する女は嫌われる?

嫉妬する女は嫌われる?

彼を好きであれば好きであるほど、嫉妬したくなることがあると思います。

周りにはキラキラしている女性たちがいっぱいだし、彼はこんなに素敵だし……。
「嫉妬なんてするな」っていうほうが無理ですよね。

だけど、あまり嫉妬ばかりしていると、たまに不安にもなりますよね。
「嫉妬する女ってもしかして嫌われちゃう?」って……。
ちょっとした嫉妬ならかわいくても、今の自分はまるで嫉妬のかたまりのようで……。

自分でも、「これはさすがに行き過ぎかも」と思ってしまうことがあるのではないでしょうか?

さて、「嫉妬する女」。
実際のところ、彼にとってはどうなのでしょうね?

ずばり、その答えは……「どんどん嫉妬してください!」が正解です。

ただし!……ひとつ大事なことがありますよ。

それは、「彼の行動を制限しない」こと。

これはとっても重要です。
嫉妬はいくらでも、したいだけしていいんです。
だけど、嫉妬が行き過ぎるあまり、彼の行動を制限したり、彼の行動を否定したりするのはNGです。

彼はね、あなたの嫉妬を「結構かわいいところがあるなあ」って感じています。
自分を好きでいてくれる女性として、なんだかほほえましく思うくらい。

だけどそれは、彼自身に影響がない場合だけです。

もし、あなたの嫉妬が加速して、彼の行動や考え方を制限するようなことを言い始めると、とたんに彼はつらくなってしまいます。

なぜかというと、それまで「かわいい嫉妬」だと思っていたものが、もうただの「嫉妬」だとは思えなくなってしまうからなんですね。

あなたの行動が行き過ぎてしまうと、彼の頭の中で「嫉妬」は、「強制」や「制限」「命令」といったものに変換されてしまうのです。

男性ってやっぱり、「自由」でいたいもの。
どこまでも自分の意志で動きたいと思っています。
それこそがカッコいい男、あなたにふさわしい男の姿であるからです。

だから、もしあなたが、「私に嫉妬させるなんて彼が悪いのよ!」と思ってしまったら要注意。

たとえ、彼がどれだけあなたの思い通りに動いてくれたとしても、あなたはずっと彼の行動を心配し続けることになるでしょう。

だって、彼の体を動かしているのはどこまでも「彼自身」。
彼自身はどこかに消えることはないし、あなたがずっと監視できるものでもないのですから。

でもね、もしあなたの気持ちが行き過ぎてしまいそうになったときは……まず最初に、「そもそも、彼はそんなにモテないはず……(笑)」と思い出してみてください。

そして、なんだかんだ言っても、彼が他の女の子とどうかなることなんてない、と信じることです。

結局ね、これまでのコラムでもお話してきた通り、男の人って女性みたいにそうそう恋愛のことばかり考えてないものです。

だから、嫉妬で苦しくなったときは、そんな風にちょっと冷静に彼のことを思い出して、自分を安心させてあげてくださいね。

大人の恋愛秘密基地|タロット占いラーヤ

キーワード検索

カテゴリから探す

恋愛
出会い・結婚
人生・仕事