彼と遠距離だったりなかなか会えないと、LINEやメッセージなどのやりとりが多くなりがちですよね。

今回はね、LINEやメッセージ等の文字でのやりとりで、これはしない方がいい！　という法則をお伝えしたいと思います。

今回お伝えすることは、女性たちにとってちょっと難しいかもしれません。
だって彼へのLINEって、言いたいことを一生懸命文章にして、でも重くならないように、心を込めてようやく送るでしょう？　そんな送り方とは真反対のことだからなのです。

彼と仲良くい続けるためにできれば守ってほしいLINEの法則。

それは……LINEでは「話し合いをしない」こと。

あんまり会えないと一人でいろんなことを考えて、彼に問いただしたくなったり、話し合いを必要とすることがあるかもしれません。

だけどだけど、できれば話し合いは会ったときに。
あるいはZoomなどの動画付きで、顔を見て話せるときにしてほしいのです。

なぜならば、LINEではあなたの気持ちを伝える方法が「文章」しかないから。

直接会ったり顔を見ながらだったら、言葉遣いや声や身振り手振り、表情や口調など、五感をフルに使って分かり合えるお互いのコミュニケーションがあります。だけどメッセージだと「文章」だけ。スタンプだって全然追いつきません。

この「文章」だけというのは本当にクセモノで、ケンカのもとといってもいいくらいなんですね。
実際に会ったら五感で感じるコミュニケーションを文章だけで表現しようとしますから、どうしても独りよがりになりがちです。文章が上手な人であればあるほど、この傾向は強まります。

でも逆にほとんどの男の人は筆不精で、お互いの表現力と理解力にはきっと大きく差があることでしょう。

真剣なやりとりを続ければ続けるほど、お互いの思いからは遠く離れ、言いたいことも分かりたいこともズレてしまって結果的にケンカになったり、めんどくさがられたり、もうLINEをやめようということになってしまいます。
それはとっても悲しいことですね。

ついつい女性は真意を突き詰めたくなるもの。
だからこそ、あなたが彼とLINEのやりとりをするときは気楽なやりとりに徹して、話し合いは会ったときかビデオ通話がオススメです。

「LINEでは話し合いをしない」。

これは彼とずっと仲良くいるための法則と覚えておいてくださいね。