好きで好きでたまらない彼。でも、彼との関係性はまだ友だちだったり、時にはセフレということも……。

でも、その関係のままでいたいわけじゃない。
好きだからこそ、どんな形でもそばにいたいだけ……！

今回はそんなあなたに、彼の「本命彼女」になるための“はじめの一歩”をお伝えしましょう。

ただの友だちやセフレから、何をどうしたら彼の「本命彼女」になれるのでしょうか？
そのために、あなたはいま何をすればいいのでしょうか？

それはズバリ！　あなたが彼と近い「魅力度」を持つ存在になることです。

なぜなら人は、自分と「魅力度」が近い人と仲良くなっていくものだから。
逆に、自分に距離が近ければ近い相手にほど、自分と似た「魅力度」を求めたくなるものなんですね。

ですから、彼に一番近い存在の「本命彼女」になるためには、まずあなた自身が今、どれくらいの「魅力度」を持っているのかを冷静に分析してみることが大切なのです。

でもね、ここで「じゃあ、すぐに自分磨きをしよう！」と思うのはちょっと気が早いですよ。
もしも自分を磨きすぎて、あなたの方が彼の「魅力度」を軽く超えてしまったら、これもまた「本命彼女」への道が遠くなってしまいますからね！

そもそも、あなたが彼を好きになったということは、彼があなたと近い「魅力度」を持っていた、ということに他なりません。

ですから、彼の魅力をひとつずつ挙げていくようなイメージで、まずはあなた自身がどんな魅力を持っている人間なのかを客観的に分析して、紙に書き出して確認してみましょう。

たとえば、見目かたちの美しさはもちろん、頭の良さや稼ぐ力、体が柔らかいとか、足が速いとか、視力がいいとか、服をいっぱい持っているとか、ほくろが多いとか、足が大きいとか……いっそのこと何でもかんでもとことん書き出してみましょうね。
きっといろいろあるはずですよ！

先ほどもお伝えしたとおり、あなたが彼を好きになったのは、あなたがすでに彼に近い「魅力度」を持っている人だからです。

ですから、もしそのメモの内容があなたにとって「これは魅力とは言えないかも……」と思うようなことであったとしても、そこに挙げたものはすべて、自分自身の「ちょっとカッコいいところ」なのだと思ってみてください！

人は自分よりもちょっと上くらいの「魅力度」を持つ人と恋人になりたいと思うもの。
だから、彼の「本命彼女」になるためには、自分自身の「ちょっとカッコいいところ」をちゃんと認識しておくことが、はじめの第一歩としてとっても大事なのだということを、ぜひ知っておいてくださいね。

あなたが、ただそうやって自分の魅力を文字にしてみるだけで、あなたの「ちょっとカッコいいところ」はあなた自身の意識に刻み込まれ、自動的に輝き始めます。
彼の前ではもちろんのこと、友だちや同僚や、街ですれ違う人に対しても！

さあ、彼との恋の成就のためには、謙遜なんてしているヒマはありませんよ！
さっそく紙とペンを用意して、あなたの魅力をどんどん書き始めてみましょう！